8.0 役立情報
厚生労働省が推進するコロナ禍での在籍型出向による雇用維持
2021年3月10日 8.1人事労務ニュース
新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナ」という)の影響を受け、事業の一時的な縮小などを行う企業が、人手不足などの企業との間で在籍型出向を活用して従業員の雇用維持を図る取り組みが行われています。厚生労働省においても、このような雇用維持を目的とした在籍型出向の取り組みの支援を強化しています。
マイナンバーカードの2021年3月からの健康保険証利用
2021年3月10日 8.1人事労務ニュース
全国のマイナンバーカードの交付状況は、2021年1月1日現在、全国で24.2%となっています。まだ交付率は低いものの、2021年3月からはマイナンバーカードが健康保険証として利用できるようになり、マイナンバーカードの活用の場が広がります。
労働者名簿、賃金台帳をはじめとした人事労務に関する書類の保存期間
2021年2月15日 8.2 旬の特集
事労務に関する書類の保存期間は、それぞれ適用される法令により定められています。今回はその内容を確認しておきましょう。
2020年の障害者雇用は雇用人数・実雇用率ともに過去最高を更新
2021年2月15日 8.1人事労務ニュース
現在、民間企業の障害者の法定雇用率は2.2%ですが、2021年3月に2.3%へ引上げられます。そのため、今後、これまで以上に企業は障害者雇用の促進に向けた動きを活発化させることになるでしょう。
有期契約労働者の雇入れ・契約更新と雇止めを行う際の留意点
2021年2月15日 8.1人事労務ニュース
新型コロナウイルス感染症拡大の影響を受け、パートタイム労働者や契約社員等の有期契約労働者の雇止め等の増加が予想され、それに関するトラブルが発生する可能性が高まっています。無用なトラブルを防止するために、有期契約労働者の雇入れや更新、雇止めについてのルールが法令等で定められています。
新型コロナウイルス感染症に関連する助成金の対象期間等の延長
2021年2月15日 8.1人事労務ニュース
新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナ」という)の収束が見えない中、雇用調整助成金等の特例措置の延長等、新型コロナに関連する助成金の変更が行われました。今回はその内容を確認しておきましょう。
今後の高齢者雇用の検討ポイントと他社の雇用状況
2021年2月15日 8.3 人事労務管理Q&A
継続雇用となる従業員の人数は年々増えており、今年65歳を迎える従業員が初めて出ることになる。そこで、会社の制度として65歳以降の雇用をどうするのか検討したく、他社の雇用状況について社労士に相談することにした。
厚生労働省が公開する新型コロナの拡大防止チェックリスト
2021年1月20日 8.1人事労務ニュース
厚生労働省では、以前より「職場における新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するためのチェックリスト」(以下、「チェックリスト」という)をホームページで公開していますが、2020年11月には、冬場における「換気の悪い密閉空間」を改善するための換気の方法に係るチェック項目を追加する等の改訂が行われました。
在籍型出向による雇用維持支援と産業雇用安定助成金(仮称)
2021年1月20日 8.1人事労務ニュース
2020年12月に厚生労働省から、在籍型出向の活用による雇用維持への支援と産業雇用安定助成金(仮称)の創設に関して、概要の資料が公表されました。これらは、第三次補正予算の成立、厚生労働省令の改正等が必要であり、現時点ではあくまで予定に留まります。
確認しておきたい歩合給制の割増賃金計算
2021年1月20日 8.3 人事労務管理Q&A
坂本工業では、営業職に対して歩合給制の導入を検討している。歩合給制を導入した際の留意点を社労士に確認することにした。