あなたの会社の社外総務課長
最近の記事

8.1人事労務ニュース

新型コロナウイルス感染症に関連する助成金の期間延長等

新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナ」という)の感染拡大に伴い、政府は助成金の拡大や新設をして企業への支援を続けてきました。これらの助成金の対象期間等の見直しが行われました。

stay home

公表された長時間労働が疑われる事業場への監督指導の結果

先日、厚生労働省から長時間労働が疑われる事業場に対する監督指導の結果が公表されました。そこで労働基準監督署による監督指導の内容と、実務上の注意点を確認します。

過重労働

書類送検など厳しい対応が取られる労災かくし

労働災害が発生し、労働者が休業したり、死亡したりしたときは、労働基準監督署に労働者死傷病報告を提出することが義務付けられています。この提出を怠ったようなときには「労災かくし」として問題になります。

労災書類

2020年度の最低賃金40県で1円~3円の引上げに

最低賃金には、都道府県ごとに定められた「地域別最低賃金」と、特定の産業に従事する労働者を対象に定められた「特定(産業別)最低賃金」の2種類がありますが、このうち「地域別最低賃金」は毎年10月頃に改定されることになっています。2020年度についても全都道府県の地域別最低賃金が出揃いました。

最低賃金

短縮される雇用保険の基本手当の給付制限期間

基本手当は就職しようとする積極的な意思があり、いつでも就職できる能力があるにもかかわらず、職業に就くことができない状態にある場合に支給されるものですが、離職理由によっては一定の期間、基本手当を受け取れない期間が設けられています。今回、この取扱いが変更されることとなりました。

雇用保険

衛生管理者が不在となる場合に必要な企業の対応

従業員数が50名以上の事業場は、業種を問わず、衛生管理者を選任する義務がありますが、衛生管理者を選任した後に、その衛生管理者が育児休業などで長期休業に入ることになった場合の対応が課題となります。

衛生管理者

2019年度わずかに上昇した男性の育児休業取得率

先日、厚生労働省から「令和元年度雇用均等基本調査」(以下、「調査」という)の結果が公表されました。この調査は、男女の均等な取扱いや仕事と家庭の両立などに関する雇用管理の実態把握を目的に厚生労働省が実施しているものです。

男性の育児休業

新型コロナウイルス感染症に伴う月額変更の特例

新型コロナウイルス感染症の影響で休業し、休業により賃金が著しく下がったときには、会社から日本年金機構等へ届け出ることで、健康保険料・厚生年金保険料の標準報酬月額を、翌月から改定できる特例が設けられました。

月額変更届

増加する新型コロナウイルス感染症に関する労災請求と認定事例

新型コロナウイルス感染症(以下、「新型コロナ」という)の感染者が増え続けており、新型コロナに関する労災請求件数も増加しています。厚生労働省は2020年8月14日18時現在のものとして、899件の請求件数、363件の支給件数があることを公表しました。併せて新型コロナに係る労災認定事例も公表しています。そこで今回は、新型コロナの労災認定の考え方と事例をみておきましょう。

新型コロナで休業手当が支払われなかった人に支給される新型コロナ支援金

新型コロナウイルス感染症およびそのまん延防止措置の影響により多くの企業が休業をしていますが、休業手当を支給されなかった従業員が発生したことに伴い、新型コロナウイルス感染症対応休業支援金・給付金(以下、「新型コロナ支援金」という)の制度が設けられました。

生活を支えるための支援
« 1 16 17 18 27 »
PAGETOP
Copyright © 中嶋労務行政事務所 All Rights Reserved.
Powered by WordPress & BizVektor Theme by Vektor,Inc. technology.